WEBサイト【あつキタ】オープン

北九州市のお店紹介サイト「あつキタ」が、4月15日にオープンした。
グルメから観光まで幅広い情報を掲載し、地域の魅力を発信している。

「あつキタ」は、北九州市・北九州商工会議所・北九州観光コンベンション協会の3者が協力し、北九州市内周遊PR実行委員会を立ち上げてスタートした。
スペースワールド跡にアウトレットができるタイミングに合わせ、他県からの訪れる人へのPRを意識している。
アウトレットと一緒に、いろんなところに立ち寄ってね!ってことだ。

運営管理は株式会社サンマーク・ナッセ編集部が行い、ライターが取材を担当している。
今回は北九州ライターズネットワークにお声がかかり、私が窓口となってライター8人のチームを作った。
「できるだけいろいろなライターに参加してほしい」というご希望だったので、ライター歴20年以上のベテランさんから新人さんまで参加してもらった。

1月半ばから準備を始め、メール、オンラインミーティング、LINEを駆使して連絡を取り合い、準備を進めていった。
初めての案件にお約束の変更事項は多々あったが、ナッセさんの統括が素晴らしく、ライター陣は気持ち良く業務に打ち込めた。

4月15日にオープン後も、毎月初めに新しいお店が6軒ずつ紹介されている。
取材候補店が決まった後は、ライターがアポ入れ、取材・撮影・執筆、レイアウトへの入力、店舗への校正確認まで担当する。
ブログ風の記事なので表現の自由度は高く、気楽に書けるのがうれしい。
取材時はお店の商品やサービスに素直に感動し、お客さん目線で魅力を伝える。

このサイトを見ていると、やっぱり北九州ってポテンシャルの高いまちだなぁ、と感じる。
私が取材した4軒だけでも、全国に誇れるお店ばかり。
文字数と写真点数の制限があり、さらりと読める内容になっているが、もっと語りたい、書きたい!と思いながら、そぎ落として、削り倒して原稿を仕上げている。

記事を読んでもらい、興味を持って足を運んでいただくことが「あつキタ」のお役目。
どうか、ひと・もの・ことを結ぶきっかけになりますように。

【担当した記事】

小倉 縞縞(しましま)

編集長から電話で、「なんとなく神田さんのイメージなので、お願いします」と言われてびっくりした。「えっ!? 今日、通販で縞縞の名刺入れが届いたところなんです(笑)。バッグとかも愛用してますよー」
編集長の千里眼、おそるべし。

溝上酒造

お酒が大好きなので、ここはぜひ!と担当させていただいた。試飲、おいしかった~!
もちろん、買って帰りましたとも。

Fralito-Fwalito(ふらりとふわりと)

ふわっふわの台湾カステラ。あまりのおいしさに何度もリピートしている。
女子大生の娘たちにも大好評!

辻利茶舗

老舗のお茶さんの自家製スイーツ。
記事ではほんの一部しか書けなかったけど、一つひとつの商品に込めたこだわり、作り方が本当に素晴らしい。