卒塾!

5月18日、上阪徹ブックライター塾を無事に卒業した。
3カ月にわたって本づくりの真髄を学び、1万字の課題も何とか連休中に書き上げた(汗)。
上阪塾長をはじめ超一流の講師たちに学び、編集者さんたちとも交流し、まさに学びの宝庫だった。
第一線で大活躍している先生方の教えは、とても実践的で密度が濃くて、ものすごい熱量だった。深い愛も感じた。

最後の講義は皇居の近くにある会場で行われ、全国から集まった30人以上の同期生と共に受けた。会社員時代、営業で歩き回った大手町・丸の内。仕事の原点に還ったようで、身が引き締まる思いだった。

通常通り仕事や家事も(テニスも)しながら、講義や交流会に参加し、課題に挑んだ日々。
時間的には余裕のない超ハードな日々だったけれど、思い切って参加して本当に良かった。

講義の後の打ち上げも盛り上がり、一緒にがんばった同期とたくさん語り合った。
この関係はずっと大切にしていきたいなぁ。

世の中には、素晴らしいコンテンツを持っている人がたくさんいる。
本は、それを伝えたい人に届け、知恵や喜びや感動を広げていくツール。
北九州からも面白い本が生まれたらいいなぁ。
話すと簡単なことでも、文章はやっかいな面があるし、ブログをつないでも本にはならない。
自分で本を書くのは大変なことだ。

今回、ブックライター塾で学んで、やっぱり本づくりにはコツがあり、技術が必要だと痛感した。
文章職人として著者をサポートし、引き出し、組み立て、伝えるプロの仕事をしていていけたらと思う。